私が考えたコンデンサについて

http://blogs.yahoo.co.jp/hito35687/39248201.htmlにて、私が考えたコンデンサについて語った。
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そのコンデンサは、コンデンサと抵抗器を合わせた感じのものである。
初めは抵抗値が0の抵抗器だが、電流を通していくにつれて電荷が溜まり抵抗値が大きくなっていき、その抵抗値がある値に収束していくというものだ。
その収束する値をRcとする。t=0の時(電荷が空の時)は抵抗値が0[Ω]だが、t=∞の時(電荷が満タンの時)は抵抗値がRc[Ω]ということである。
なので、抵抗値が無限に発散してt=∞の時の抵抗値が∞[Ω]になるならば、普通のコンデンサである。
もちろん容量もあり、容量が大きいほど電荷が溜まるのが遅く抵抗値の伸びも遅い。
容量が0[F]であれば抵抗値がRc[Ω]の普通の抵抗器であり、∞[F]であれば抵抗値が0[Ω]の導体である。
以下の回路があるとする。
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Rの両端にかかる電圧をVとし、抵抗器とコンデンサを合わせたような素子の両端にかかる電圧をVcとする。
流れる電流の値域は、E / R ≧ I > E / ( R + Rc )。
Vの値域は、E ≧ V > ER / ( R + Rc )。
Vcの値域は、0 ≦ Vc < ERc / ( R + Rc )。