コンピュータでの減算

コンピュータは減算ができないので、A-BはA+(-B)に変換して計算する。
例えば7-2はコンピュータは7+(-2)として計算する。

コンピュータは、全ビットを反転して1を足す(2の補数にする)ことで正の数を負の数にする。
例えば、コンピュータは3(ビット列は00000011)をビット列を11111100にしてそれに1を加え11111101にすることで-3(ビット列は11111101)という2の補数にする。

よって、コンピュータは7-2を7(ビット列は00000111)+(-2)(ビット列は11111110)にして5(ビット列は00000101)と答えを求める。